「デジハコ プログラミングカー」が第19回ひろしまグッドデザイン賞を受賞
株式会社ワールドエリアネットワークスは、10/21に(公財)広島市産業振興センター実施の「第19回ひろしまグッドデザイン賞 奨励賞」を「デジハコ プログラミングカー」で受賞しましたのでお知らせします。
製品コンセプト


「デジハコ プログラミングカー」は、 親子で楽しみながらものづくり・プログラミングの基礎を学べる車型の教材として開発されています。
MDF素材をレーザー加工し、プラモデルのようにパーツを自分で取り外して組み立てるボディキットと、マイコン(IchigoJam)およびモジュールセットがセットになっています。
組み立て後は、プリセットのプログラムも入っており、すぐに走行させることが可能。加えて「自動運転させるプログラミングチャレンジ」なども可能で、ものづくりとプログラミングが一体で学べる点が特徴です。
提供コンテンツとサポート
- 組み立て動画や基礎編/学習編の解説動画をYouTubeにて公開。
- 振り返り問題集(基礎編・学習編前半/後半)をWeb上で提供し、学びの定着をサポート。
製品の狙いと期待


近年、小学校でのプログラミング教育必修化や、STEAM教育の広がりを背景に、実際に手を動かして作る教材への関心が高まっています。
本製品は「作る → プログラムする →走らせる」という流れを通じて、子どもたちに「失敗して直す」「どう動くか試す」といった実験・探究型学習の体験を提供できます。
親子で一緒に取り組むことを想定しており、子どもの「なるほど!」を共有できるコミュニケーション教材としての側面も持ちます。
今後の展開
学校・学習塾・団体向けへ導入も視野に入れており、ワークショップ型イベント展開や、プログラミングカーを活用した教育カリキュラム提案も検討しています。
また、ユーザーから「自動運転チャレンジ」「マルチコース設計」「追加モジュールの展開」などの拡張も希望されており、教材としての長期活用が期待されます。
製品概要
| 名称 | デジハコ プログラミングカー |
| キット内容 | MDF木製ボディ組立キット・IchigoJamマイコン ・モジュールセット・基本プリセットプログラム入りデータ |
| 対象 | ものづくり・プログラミング初心者・親子 |
| 特長 | 組み立てからプログラミングまで一貫して体験可能 |
XRで広がる学びの可能性
株式会社ワールドエリアネットワークスは、教育・学習分野においてもXRを活用した革新的なソリューションを提供しています。
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