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TouchDesignerを使用した自社コンテンツ制作の可能性

shogo

当社は多様なCG制作に取り組んでおり、日々新しい可能性を追求しています。今回は、社内のスタッフが見つけたソフトウェア「TouchDesigner」をご紹介します。このソフトは、プロジェクションマッピングやVRコンテンツの制作に非常に優れており、当社制作に新たな可能性をもたらすのではと思い、今回このソフトについてご紹介いたします。

TouchDesignerのご紹介

プロジェクションマッピングやセンサーを活用したインタラクティブな映像コンテンツが、ノードベースで構築できるソフトウェアです。私自身も最近このソフトを使い始めましたが、最初はノードを使った映像コンテンツの制作がどのように進むのかイメージがつかず、とっつきにくいと感じていました。しかし、数日間操作してみると少しずつ慣れ、簡単なコンテンツを作れるようになりました。

一度慣れてしまえば、スムーズにコンテンツを構築できるようになりますが、このソフトは非常に奥深く、凝った演出や見せ方、センサーや他のソフトとの連携など、さまざまな可能性を秘めていると感じます。特に、このソフトの魅力は、複雑な内容をノードをつなぐだけで実現できる点です。また、Pythonなどのプログラムを組み合わせることで、さらに高度な表現や機能を追加できる点も魅力的です。

基本的なTouchDesignerの構築イメージ

上記は構築イメージの一部ですが、実際にはオペレーター(小さな四角いウインドウ)の種類は多種多様です。ただし、オペレーターを一つずつ分解してみると、それぞれはそれほど難しくありません。しかし、凝ったものを制作しようとするとオペレーターの数が非常に多くなり、全体がとても複雑に見えてしまいます。

試作の事例と構築内容簡単に解説

3つの作品をyoutubeなどを見ながら自分なりに改造して制作したものになります。
また、構築内容の補足説明を簡単ではありますが、各コンテンツごとに紹介いたします。

1.北陽電機 センサーを利用した的当てゲーム

◆構築内容説明◆


2.北陽電機 センサーを利用した物理演算シミュレーション

◆構築内容説明◆


3.WEBカメラとパーティクルの組み合わせ

◆構築内容説明◆


最後に。

TouchDesignerを使ってみたことで、インタラクティブな新しい動画コンテンツの可能性が広がってきました。これまで業務で制作してきた3DCGの完成物が、画像や動画としてだけでなく、インタラクティブに反応する作品として仕上げられる可能性を感じています。

今後、より魅力的で面白い動画コンテンツを多種多様に制作できるようになった際には、その都度ブログでご紹介していきます。新しいコンテンツ制作でご一緒できる機会やご相談がございましたら、ぜひお問い合わせください。

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